MOMI HOUSE
★もみじ一家で起こった出来事★



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2011.02.13 Sunday | - |
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娘の誕生〜旦那編〜

11月3日、昼前に東京を出て中央道に乗る。
明日はいよいよ出産日。

10月始めに妻が里帰りして、
この1ヶ月間は全部一人でやらないといけなく、
とても大変だった。
改めて家事をやってくれている妻のありがたさを知る。

途中、養老SAで我が家の恒例行事である
飛騨牛カレーパンを食べ、
19時に無事妻の実家に到着。
1ヶ月ぶりにあった妻のお腹は
それはそれはとても大きく、想像以上だった。

明日の今頃はもう娘は外に出てるのか
と思うと何か不思議な気分。
実感はまだ全然ない。

やっと授かった命、
初めてなので順調だったのか
波乱万丈だったのかわからないけど、
過ぎてみればあっという間だった。

僕の遺伝子を受け継いでいるせいで大きい子らしく、
骨盤を通らないとの事で予定帝王切開となった。
出産の日にちが決まっていたのはありがたい。

妻は自然分娩が良かったみたいだけど、
自然分娩って時間かかるし苦しいし痛いし
帝王切開の方がいいんじゃないのかなと
実は思っていた。
しかし術後に後遺症を知ることになる・・・。


4日、午前中に病院に行き入院。
元々の予定は16時〜17時と聞いていたので、
まだしばらくあるなーと思いながら
昼ごはんを買いに近くの弁当屋にいっていると、
「14時〜15時で切開するって」とメールが。

焦る。時間は13時近い。

さっさと帰って、弁当食べ、
緊張するわけじゃなく、ソワソワするわけでもなく、
何の心境の変化もないまま時間は過ぎる。

多分、男はそもそも妊娠しないから感じにくいのはあると思うが、
自然分娩だと陣痛とかがあるので、
その間隔に沿ってそろそろっていうのが
徐々にわかってくるはず。
うちの場合は
妻自身特に何の変化も無く、
今から本当に出産か?というような雰囲気。

二人とも逆にこの落ち着いた感じでいいんやろかと
ソワソワしている感じだった。


そして14時半すぎに助産師さんが来て、ついに手術室へ。
僕はしばらく外で待ち、
新生児室で昨日産まれた子を見ながら待つ。
しばらくすると、その子のおばあちゃんらしき人が来て、
嬉しそうな顔をしているのを見て、
早く会いたいな〜とワクワク。

20分くらい待って中に呼ばれ入ると、
ほぼ手術の準備が完了していた。
そして帝王切開が開始されました。

やってる事はテレビ見るような手術と一緒で、
これはビデオで撮っても誰も見ないだろうという事で、
撮らなかった。

妻は、痛くはないだろうが、違和感があるんだろう。
手を強く握っていた。

麻酔が効いてきたのか少しボーッとしている。

しかし出てくるのが早かった。
心の準備とかも無く、
開始から15分くらいで娘が出てきた。

出てきた瞬間泣きそうになった。
でも妻には全然見えないし、
一人で泣くのもなんか悪いなと思ったらすぐ収まってしまった・・・(笑)

娘は出てきてからすぐに産声をあげ、問題なさそう。

声を聞いて安心したのか、妻も泣きそうになっていた。
相変わらずボーッとしていたけど。

体を拭いてもらったりしてる間に、
妻の方は胎盤を出したり、縫ったり。
僕は娘が拭かれてる様子をビデオで撮影。

拭かれた娘は妻と対面、
この時の妻の顔が既にお母さんになっていて、
すごいなーと思った。

僕は産まれてきた実感はあるものの、
なんだかよくわからない間に出てきたという感じ。

でも、事前に知り合いから聞いてた
「生まれたてはかわいくない」なんていうのは無く、
めちゃくちゃかわいい。
どっちに似てるのか全然わからないけど、
とにかくかわいいの一言。


あっという間の出産でしたが
とにかく女性は大変だなと思った。

うちは何年も不妊治療してきたし、
ぶつかりあったりもした。
僕は途中から子どもができなくても
夫婦2人ともみじで楽しく暮らせればいいと思い、
それは伝えていた。
きっと僕が子ども好きでずっと欲しかった事を伝えていて、
プレッシャーも感じてたんだと思ったから。

でもできないものに悩んでもしょうがなかった。
やる事はやってたし、妻は色々頑張って我慢もしてたし。

何より辛そうな妻を見ているのが嫌だった。
笑っている顔が好きだから。

なかなか妊娠できない時は不安でたまらなかっただろうし、
不妊治療しても全然成果が出ない時はイライラしただろうし、
自分のことも責めただろうし、
妊娠してからはできるだけ体に負荷かけないように気を付けないといけないし、
ちょっと何かあるとすぐ心配するし、
実家帰ったら帰ったで義理父と仲よくないみたいで、
今度はこっちが心配するし、
出産の時も男は何もしないし、できないし、
手握るくらいだったし。


でも、それでも全ての苦労が
娘が産まれてくれたおかげでいい思い出になったと思う。

苦労してできた分、子どもへの愛情も強い。
産まれてからの日記を毎日つけている。

娘が結婚する時にあげたいなーって思いながら。

もう先のことまで考えてる、あるPVを見たおかげで、
誰かのもとに嫁ぐとき、
「ありがとう」って言ってもらえるように頑張ろうって思った。

そんな決意をした出産日でした。

2010.12.10 Friday | 子ども |
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